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蔵出し!とくしま〝宝もの〟展

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博物館学芸員イチオシ/10 全国名勝絵巻 諸国の風景、忠実に写す /徳島

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全国名勝絵巻「橋立の巻」。「久美浜金毘羅山」(京都府京丹後市)などを描いている。貫魚は斉昌と1839年に城崎温泉(兵庫県)を訪れており、足をのばしてスケッチしたと思われる=徳島県立博物館提供
全国名勝絵巻「橋立の巻」。「久美浜金毘羅山」(京都府京丹後市)などを描いている。貫魚は斉昌と1839年に城崎温泉(兵庫県)を訪れており、足をのばしてスケッチしたと思われる=徳島県立博物館提供

 徳島藩で絵の御用を務めた守住貫魚(つらな)(1809~92年)が、藩命により諸国を旅し、各地の風景を写して10巻の巻物にまとめて提出したものです。巻の構成は、現状では橋立の巻、厳島の巻、隠渡(おんど)の巻、諏訪の巻、靫(ゆき)湊の巻、城崎の巻、赤阪の巻、花栗の巻、碁浦(ごのうら)の巻、錦帯橋(きんたいきょう)の巻からなります。いずれも縦19センチ強の紙を横に貼りついだ、小ぶりの巻物です。場面の数は、1…

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