メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

脱炭素、3メガ銀苦渋 みずほ「石炭火力融資行わない」明記 「まだ不十分」投資家圧力

 二酸化炭素(CO2)排出量の多い石炭火力発電所向けの融資を巡り、3メガバンクグループで最も取り組みが遅れていた、みずほフィナンシャルグループ(FG)が、新設事業への融資を「行わない」と断言し、ライバル2社を出し抜く方針転換を行った。ただ、世界的には3メガとも対応の遅れを批判される存在。既存の石炭火力の建て替えなどについては融資の余地を残しており、環境団体は「全体的にまだ不十分」と指摘している。

 みずほFGは4月、持続可能な環境や社会の実現に関する基本方針を改定し、新設石炭火力への融資は「行わない」と明記した。既存の石炭火力への融資は、残高を2030年度までに19年度末(約3000億円見込み)から半減させ、50年度にはゼロにする具体的な数値目標まで示した。ライバルの三菱UFJFGが「ここまで踏み込むのか」(幹部)と驚く内容だった。

この記事は有料記事です。

残り1367文字(全文1737文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「昇給に影響」総務課長が職員30人にメール パワハラで訓告 東山梨消防

  2. 大阪モデル基準変更 吉村知事「誤解与えないため」、山中さん「信頼揺らぐ」

  3. 「アベノマスク着用」 中学校で配布プリントに記載、保護者に謝罪 埼玉・深谷

  4. 「政権の終わりが見えた」支持率急落、自民主流派も首相を公然と批判

  5. コロナで経済苦の女性狙う キャバクラに勧誘容疑で少年逮捕 福岡

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです