新興企業向け証券取引所の米ナスダックが、新規上場(IPO)基準を厳格化することが19日明らかになった。複数の米メディアが伝えた。中国企業の上場を事実上制限する内容で、新型コロナウイルス対策や貿易を巡る米中対立が資本市場にも波及してきた。
新たな上場基準では、一部の海外企業のIPOについて、2500万ドル(約27億円)以上か上場後の時価総額の4分の1以上の資金調達を義務づける。米国の規制当局が会計監査などの調査を行うことが難しい国・地域の…
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