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5月中のアビガン承認は困難 有効性示す科学的根拠不十分

新型コロナウイルスへの治療で有望視されている新型インフルエンザ治療薬「アビガン」の錠剤=富士フイルム提供

 新型コロナウイルスの治療薬候補の一つとされる抗ウイルス薬「アビガン」について、国内で進められている臨床研究の進捗(しんちょく)を評価する第三者委員会が中間解析では効果を判断せず、研究続行を決めたことが20日判明した。安倍晋三首相は4日の記者会見で「5月中の承認を目指す」としたが、現時点では有効性を示す科学的根拠は十分でなく、5月中の承認は困難な状況となっている。

 アビガンは富士フイルム富山化学(東京)が開発し、2014年に新型インフルエンザ治療薬として製造販売が承認された。

 臨床研究は、藤田医科大(愛知県)など複数の医療機関に入院している無症状と軽症の患者を対象に実施。入院初日から最長10日間投与する患者と、入院6日目から投与する患者に分け、6日目時点のウイルスの減り方を比較…

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