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新型コロナ 日系人医師、最前線で力尽き ブラジルで治療、感染死 弟「日本は気緩めないで」

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フェルナンド・ミヤケ医師の死亡の経過をつづった弟クラウジオ・ミヤケさんのフェイスブックの投稿
フェルナンド・ミヤケ医師の死亡の経過をつづった弟クラウジオ・ミヤケさんのフェイスブックの投稿

 世界最大の日系社会があるブラジルで、新型コロナウイルス感染者の治療にあたっていた日系3世のフェルナンド・ミヤケ医師(56)が感染し、4月に亡くなった。米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、ブラジルの感染者数は5月20日現在、米露に次いで世界で3番目の27万人超に上り、医療従事者の感染・死亡も多発。ミヤケさんの弟で歯科医のクラウジオ・ミヤケさん(54)は、外出規制の緩和が進む日本へもメッセージを送る。「有効なワクチンや薬が開発されるまで、気を緩めないでほしい。ウイルスは常にそばにいる」

 内科医のミヤケさんは、最大都市サンパウロ郊外サントアンドレの病院に勤務。ブラジルでは2月下旬に初めて感染者が確認され、この病院でも3月上旬から患者が急増した。ミヤケさんは通常の内科診療に加え、緊急外来での対応にも追われた。

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