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女の気持ち

母の紙芝居 大阪狭山市・瀬高由美子(主婦・68歳)

 昨年5月に92歳で逝った母の遺品の中に、描きかけの紙芝居があった。10年ほど前に、ひ孫たちを喜ばせようと描き始めたのは知っていたが、下書きの数枚しかなく、未完のままだった。

 私が幼い頃、母は3冊の紙芝居を作ってくれた。まだテレビのない時代に、私と妹にとっては数少ない娯楽の一つだった。

 クレヨンで描かれた上手な絵と、ストーリーの面白さは、私たちを楽しませるには十分だった。母は、声を変えながら登場人物を演じ分け…

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