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検察官定年延長を問う

内閣の裁量で高検検事長らの定年延長を可能とする特例を盛り込んだ検察庁法改正案についてまとめます。

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野党「総辞職に値する」 コロナ協調路線転換、政権批判強める 黒川氏辞職へ

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黒川弘務東京高検検事長の辞表提出を受け、多くの報道陣が集まる検察庁前=東京都千代田区で2020年5月21日午後6時11分、宮間俊樹撮影
黒川弘務東京高検検事長の辞表提出を受け、多くの報道陣が集まる検察庁前=東京都千代田区で2020年5月21日午後6時11分、宮間俊樹撮影

 東京高検の黒川弘務検事長が辞職を決めたことを巡り、野党各党は21日、安倍晋三首相の任命責任は重いとして「内閣総辞職に値する」(立憲民主党の安住淳国対委員長)などと一斉に批判した。従来の法解釈を変更し、黒川氏の定年延長を認めた1月の閣議決定の撤回も要求した。新型コロナウイルスの感染者数が減少傾向にある中、政権との「協調路線」を見直し、対決姿勢を強める構えだ。【浜中慎哉、水脇友輔、宮原健太】

 「『余人をもって代えがたい人』が賭けマージャンをやったわけで、そんな閣議決定をずっと残したら恥だ。首相や森雅子法相には大きな政治責任が発生した」。安住氏は21日、記者団に対し、政府が黒川氏を定年延長する理由に挙げた「余人をもって代えがたい人」を持ち出して今回の不祥事を皮肉ったうえで、政権幹部の責任に言及した。

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