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「首相は政治資金規正法に違反」 弁護士ら「桜を見る会」告発記者会見詳報

「桜を見る会」を巡る問題の野党合同追及本部のヒアリングで発言する小野寺義象弁護士(奥中央)=国会内で2020年1月23日午後0時14分、川田雅浩撮影

 「桜を見る会」を巡り、安倍晋三首相の後援会が前日に開いた「前夜祭」は公選法などに違反するとして、全国の弁護士らでつくる「『桜を見る会』を追及する法律家の会」などの662人が21日、東京地検に告発状を提出した。弁護士らは同日、インターネットを通じて記者会見し、告発内容を説明した。主な発言は次の通り。【吉井理記/統合デジタル取材センター】

 本日告発状を提出した。桜を見る会は第2次安倍政権になってから参加者が急増した。特に問題なのは、安倍首相の後援会員が、桜を見る会にたくさん「フリーパス」のような状態で招待されていることだ。自分の後援会のために税金で(桜を見る会で)飲食をさせている。税金の使い方として認められない。さらに(桜を見る会前日に安倍晋三後援会主催で開かれた)前夜祭がある。前夜祭では、政治と有権者とのお金の問題が問われている。

 安倍首相は国民に説明する義務があるが、全く説明を果たしていない。犯罪には、犯罪を構成する要件がある。首相の説明は、まず構成要件に該当しない事実を繰り返し国会で話す。それ以外のことは話さない。質問にきちんと回答せず、質問する人を攻撃する。しかも犯罪に該当する恐れのある証拠は出さない。例えば招待者名簿。これはただちに廃棄する。電子データも廃棄した。ではいつ廃棄したか。その記録も出さない。ならば「だれ…

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吉井理記

1975年東京生まれ。西日本新聞社を経て2004年入社。憲法・平和問題、永田町の小ネタ、政治家と思想、東京の酒場に関心があります。会社では上司に、家では妻と娘と猫にしかられる毎日を、ビールとミステリ、落語、モダンジャズで癒やしています。ジャズは20代のころ「ジャズに詳しい男はモテる」と耳に挟み、聞き始めました。ジャズには少し詳しくなりましたが、モテませんでした。記者なのに人見知り。

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