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ゴーン被告逃亡

日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が2019年にレバノンに逃亡。なぜ逃亡できたのか。今後の裁判の行方は。

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ゴーン被告逃亡劇、米司法当局文書から詳細判明 逮捕の元米特殊部隊員らの行動は…

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日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告=レバノン・ベイルートで2020年1月10日、代表撮影
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告=レバノン・ベイルートで2020年1月10日、代表撮影

 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(66)の国外逃亡を手助けしたとして、米当局は20日、米国籍で元米陸軍特殊部隊「グリーンベレー」隊員のマイケル・テイラー容疑者(59)と息子のピーター・テイラー容疑者(27)を東部マサチューセッツ州で逮捕した。東京地検は今年1月、犯人隠避などの容疑で逮捕状を取得。米司法当局が裁判所に提出した文書によると、日本が身柄引き渡しのために逮捕を求めていた。

 日米間には犯罪人引き渡し条約がある。両容疑者は20日、同州の連邦裁判所のオンライン審理に出廷。裁判所は今後、日本からの正式な請求を受け、引き渡しの可否を審理するという。司法当局は、2人は逃亡の「エキスパートだ」と強調。逃亡の恐れが高いとして保釈を認めないよう求めた。2人が逃亡すれば「日本との条約の義務を果たせず、外交的な利益を損ねるリスクがある」と説明した。

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