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「介助犬」育成団体の経営苦境 収益の柱、街頭募金できず CF開始

訓練士が落としたカードを口で拾って渡す、介助犬候補のゴールデンレトリバー「アーム」。外出自粛の中でも日々の訓練は欠かせない=兵庫県西宮市の兵庫介助犬協会で2020年5月19日午後4時57分、稲田佳代撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、身体が不自由な人の日常生活をサポートする「介助犬」を育成する団体が、収益の柱となっている街頭募金ができなくなり、経営面に影響が出てきている。兵庫県西宮市のNPO法人「兵庫介助犬協会」では苦境を乗り切るため、ウェブ上で資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。22日の「ほじょ犬の日」にちなんだイベントがウェブ開催に変更されるなど、新たな事業展開も模索されている。【稲田佳代】

 兵庫介助犬協会の事務所では、緊急事態宣言中も毎日、介助犬候補の6頭が順番に訓練を受けていた。訓練士の守田彩香さん(23)が「テーク」と指示を出すと、ゴールデンレトリバーの「アーム」が床に落ちたカードを口で拾う。「ギブ」の一言で守田さんの手元にカードを置いた。マスク越しの指示をアームは理解していた。

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