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検察官定年延長を問う

内閣の裁量で高検検事長らの定年延長を可能とする特例を盛り込んだ検察庁法改正案についてまとめます。

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コロナ禍無縁の違法3密 市民「危機感ない」「腹が立つ」「脇甘い」 黒川氏辞職へ

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黒川弘務東京高検検事長の辞表提出を受け、多くの報道陣が集まる検察庁前=東京都千代田区で2020年5月21日午後6時11分、宮間俊樹撮影
黒川弘務東京高検検事長の辞表提出を受け、多くの報道陣が集まる検察庁前=東京都千代田区で2020年5月21日午後6時11分、宮間俊樹撮影

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言のさなかに発覚した東京高検トップの賭けマージャン問題。黒川弘務検事長が辞表を提出する事態になったが、コロナ禍で生活の危機に直面している人たちからは怒りの声が上がった。

 「この状況で賭けマージャンなんて自分の身に危機が迫っていないからできること」。シングルマザーとして高校1年の長男(16)と中学2年の次男(13)を育てる埼玉県川越市の女性(39)は今回の不祥事にあきれ果てる。

 保険会社の営業職だが、対面営業は自粛を強いられ4、5月は新規契約が取れない。歩合制の給与の補償について職場から明確な説明はなく、経済面の不安が膨らむ。「私たちは今までと違う生活を送らざるを得ない状況。(黒川氏らは)何も影響を受けていないような行動で腹が立つ」と怒りをあらわにした。

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