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サッカー協会、地域クラブへの無担保融資 2週間で2億円超 田嶋会長「待ったなし」

公益財団法人日本サッカー協会(JFA)や公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)、日本サッカーミュージアムが入る日本サッカー協会ビル(JFAハウス)=東京都文京区で、本橋和夫撮影

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 日本サッカー協会が、新型コロナウイルスの影響で資金難に陥った地域クラブの支援に乗り出している。無利子・無担保の融資制度を7日に始めると、20日までに29都道府県から138件、総額3億194万円の申請があり、21日までに115件、計2億1007万円の融資を決めた。裾野が安定しなければサッカー界全体が揺らぐのは必至で、田嶋幸三会長は「待ったなし。日本のスポーツ界全体にも関わる。新型コロナに勝った後、日本サッカーの基盤を築いている指導者たちが活動を再開できるようにしたい」と話す。

 融資額は法人格の有無などにより30万~500万円、返済期限は最長10年。新型コロナで活動の休止や自粛が続く地域クラブから「今すぐ指導者を解雇しなければいけない」といった悲痛な声が協会に届いていた。

 田嶋会長は「活動がなくて月謝が徴収できず、指導者への支払いもできない。生活に困り、他の仕事を探さなければいけなくなる人もいる。指導者がサッカー界から離れていくのは大変な喪失」と緊急性が高いと判断。4月に制度設計し、5月14日の理事会承認を前にスタートさせた。

 申請は6月末まで。フットサルやビーチサッカー、日本協会に登録していないクラブも対象で、今後も段階的に支援策を展開する予定。【福田智沙】

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