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車いすバスケ女子 北間優衣(25) 体を張って、攻撃支える

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2020年2月の国際親善女子大阪大会で日本代表としてプレーする北間優衣=大阪市港区の丸善インテックアリーナ大阪で(日本生命提供)
2020年2月の国際親善女子大阪大会で日本代表としてプレーする北間優衣=大阪市港区の丸善インテックアリーナ大阪で(日本生命提供)

 相手選手の壁になり、味方がシュートするスペースを作る。来夏に延期された東京パラリンピックに出場する車いすバスケットボール女子日本代表候補の北間優衣(25)は、チームの攻撃を陰で支える役割を担う。「周りの支えがあってバスケを続けられてきた。夢の舞台に立つことで恩返ししたい」と誓う。

 生まれつき脊椎(せきつい)の一部が形成されず、神経障害が起こる「二分脊椎症」で下半身の感覚がなく、3歳から車いすを使用してきた。小学校の体育の授業では、同級生らが競技ごとに一緒にプレーできる方法を考えてくれたが、特に熱中したのがバスケ。「一つのボールを皆でつなぎ、シュートを決めるのが楽しかった」とのめり込んだ。

 バスケ部のマネジャーをしていた中1の時、顧問から地元で活動する男子車いすバスケのクラブチーム「伊丹スーパーフェニックス」を紹介された。パワーやスピードに怖さも感じたが「バスケができるというワクワク感」が勝った。競技を始め、関西を拠点とする女子チーム「カクテル」にも参加。2010年に高校1年で日本代表に初選出されて以降、日の丸を背負い続ける。

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