黒川検事長、きょう辞職 緊急事態、危機感なく 「3密」で賭け事 市民ら、あきれ果て

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 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言のさなかに発覚した東京高検トップの賭けマージャン問題。黒川弘務検事長が辞表を提出する事態になったが、コロナ禍で生活の危機に直面している人たちからは怒りの声が上がった。

 「この状況で賭けマージャンなんて自分の身に危機が迫っていないからできること」。シングルマザーとして高校1年の長男(16)と中学2年の次男(13)を育てる埼玉県川越市の女性(39)はあきれ果てる。

 保険会社の営業職だが、対面営業は自粛を強いられ4、5月は新規契約が取れない。歩合制の給与の補償について職場から明確な説明はなく、経済面の不安が膨らむ。「私たちは今までと違う生活を送らざるを得ない状況。(黒川氏らは)何も影響を受けていないような行動で腹が立つ」と怒りをあらわにした。

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