メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

批判が来ると「結構落ち込む」 稲田自民幹事長代行と平副内閣相対談

インターネット対談の一場面

 「批判が来ると結構落ち込む」「失敗でぺしゃんこになった時、つらい思いをしている人の気持ちが突き刺さるようになった」――。最新テクノロジーで政治課題を解決する「PoliPoli」、政治家のプロモーションを手がける「POTETO」、毎日新聞社が共催で19日開いたインターネット対談で、自民党の稲田朋美幹事長代行と平将明副内閣相は日ごろ見せない等身大の姿をのぞかせた。

 稲田氏は安倍晋三首相の側近、平氏は首相と距離がある石破茂元幹事長の参謀役と、2人は立ち位置こそ違うものの当選同期の「友人」。この日は2人とも議員会館の自室からの出演だったこともあり、率直なやりとりが続いた。

 保守政治家としてのイメージが強いものの、最近はかつて反対していた選択的夫婦別姓にも理解を示し、ひとり親支援など福祉や女性問題に力を入れる稲田氏。司会から「イメチェン」の理由を問われると、「私は全然変わってなくて」と前置きしつつ、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣した陸上自衛隊部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題などを巡り2017年に辞任に追い込まれた防衛相時代を振り返った。「相当、私もへこんだというか、相当批判されて。今まですごく順調に来たものが、自分の失敗とかいろんなことでぺしゃんこになった時に、少し外れたりとか、失敗したりとか、つらい思いをしている人の気持ちが、自分のことのように突き刺さるようになったっていうのも、すごく大きいかな」と話した。

 平氏は首相の自民党総裁再選が決まった15年9月、石破氏を説得して石破派を立ち上げ、周囲から「党内野党宣言」「冷や飯」などとやゆされた時のことを振り返った。「私は安倍さん、菅(義偉官房長官)さんとも仲が良い方だと思いますが、多様性は必要で、野党の状況を見てすぐに政権交代っていう感じでもなかったので、自民党の中で多様性をつくるべきだろう」と考えたという。「安倍総理に何かあった時、『この人がいるよね』っていうのが1人、2人、3人いるのが与党のあるべき姿だ」とも語った。 

 2人の意見が完全に一致したのは、批判…

この記事は有料記事です。

残り1468文字(全文2337文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 生田斗真&清野菜名が結婚発表「お互いを支え合いながら共にこの危機を乗り越え」

  2. 自衛隊員の「テンピン停職」知りながら…法務省、黒川氏処分の「参考にせず」

  3. 北九州の新型コロナ新たに5人感染 14日連続で累計135人に

  4. 猛毒「フッ化水素酸」か、こぼれ異臭 東京・秋葉原の路上、けが人なし

  5. 横田滋さん死去 87歳 北朝鮮拉致被害者・めぐみさんの父 家族会元代表

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです