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検察官定年延長を問う

内閣の裁量で高検検事長らの定年延長を可能とする特例を盛り込んだ検察庁法改正案についてまとめます。

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首相「変節」に政権混乱 問われる整合性、自民幹部も不満 公務員定年見直し

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衆院厚生労働委員会で答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年5月22日午後1時51分、竹内幹撮影
衆院厚生労働委員会で答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年5月22日午後1時51分、竹内幹撮影

 東京高検の黒川弘務検事長(63)が賭けマージャン問題で引責辞任した22日、安倍晋三首相は一般職国家公務員などの65歳までの定年引き上げを見直す可能性を示した。黒川氏の定年延長を「後付け」したとの批判を浴びた検察庁法改正案から、公務員の定年のあり方に矛先を変えさせ、政権浮揚につなげたい首相。だが、政策の根幹がぶれ続け、これまでの説明との整合性が問われる。森雅子法相の進退伺を提出するなど政権内部の混乱も露呈。迷走ぶりが際立っている。

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