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広島・長崎原爆

1945年8月、広島・長崎へ原爆が投下されました。体験者が高齢化するなか、継承が課題になっています。

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被爆体験を小説「屍の街」にした作家・大田洋子の遺影登録 広島平和祈念館

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登録された大田洋子の遺影=国立広島原爆死没者追悼平和祈念館提供
登録された大田洋子の遺影=国立広島原爆死没者追悼平和祈念館提供

 原爆死没者の写真や手記を収集する国立広島原爆死没者追悼平和祈念館(広島市中区)は21日、広島市出身の作家、大田洋子(1903~63年)の遺影を登録したと発表した。東京に暮らす大田のめいが提供した。被爆体験を記した小説「屍(しかばね)の街」で知られる。

 大田は米軍が原爆を投下した1945年8月6日朝…

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【広島・長崎原爆】

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