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不正入手の電子マネー使用した疑い 警視庁、中国人2人を逮捕

警視庁=米田堅持撮影

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 東北電力の会員制インターネットサービス「よりそうeねっと」で、会員から不正に入手した電子マネーを使用したとして、警視庁は22日、ともに中国籍で日本語学校生の曹晶(21)=川崎市川崎区下並木=と呂品品(24)=同市幸区南加瀬5=の両容疑者を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)容疑で逮捕したと発表した。

 逮捕容疑は、eねっとに会員のIDとパスワードを使って不正アクセスし、2019年12月27日、44人のポイントを勝手に交換して得たイオンの電子マネー「WAON(ワオン)」を使い、川崎市内のコンビニエンスストア3店舗で電子たばこ22カートン(計約11万5000円相当)を購入したとしている。いずれも容疑を認め、「金が欲しかった。報酬は1カートン当たり200~300円だった」と供述しているという。

 警視庁によると、両容疑者は十数人の中国人グループの一員で、中国の通信アプリ「微信(ウィーチャット)」で指示役と連絡を取り合っていた。グループはeねっと以外でも同様の手口で不正アクセスを繰り返し、昨年7月以降、900万円以上の被害があったとみている。

 東北電によると、eねっとで得たポイントは他社の電子マネーや東北の特産品と交換できる。同サービスは16年4月に始まり、主に東北6県と新潟県に約68万4100人(今年3月末現在)の会員がいる。16年11月にも不正アクセスを受け、会員約500人が保有する25万~30万円相当のポイントが勝手に電子マネーに交換される被害があった。【岩崎邦宏】

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