メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

狂犬病 途上国で年間5万人超死亡の推定も 日本は1956年以降なし

 狂犬病は、日本国内では1956年の1人を最後に撲滅状態だが、アジアやアフリカなどの発展途上国を中心に感染者が出ている。専門家によると、年間5万9000人が死亡しているとの推定もある。70年に1人、2006年に2人の患者が国内で確認されたが、いずれも海外で犬にかまれていた。

 狂犬病のウイルスには、ほぼ全ての哺乳類が感染する可能性がある。人から人へと直接感染することはない。アジアでは、主に犬がウイルスを媒介。アフリカや欧州、南米ではコウモリも感染原因となる。

 感染した動物にかまれると、傷口からウイルスが体内に入る。1~3カ月の潜伏期を経て、異常興奮やけいれん、幻覚、水を怖がる(恐水症)などの症状の後、昏睡(こんすい)状態に陥る。発症すると有効な治療法はなく、致死率はほぼ100%。

この記事は有料記事です。

残り309文字(全文652文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 宅八郎さん死去 57歳 「おたく評論家」の肩書でテレビ番組出演

  2. 「へずまりゅうの弟子」名乗るユーチューバー逮捕 山口の墓地で卒塔婆振り回した疑い

  3. ORICON NEWS 『鬼滅の刃』2日連続で全国5紙ジャック、朝刊に広告「想いは不滅」 主要15キャラの名言&作者メッセージ掲載

  4. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

  5. 見る探る 「これはいじめではないか…」アンジャッシュ・渡部建さんの謝罪会見に行ってみた

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです