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プロ野球開幕日、25日にも発表 首都圏と北海道の緊急事態解除決まり次第

日本野球機構(NPB)の斉藤惇コミッショナー=竹内紀臣撮影

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 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が延期されているプロ野球の斉藤惇コミッショナーは22日、オンラインによる臨時の12球団代表者会議後の記者会見で、25日に政府が首都圏と北海道の緊急事態宣言の解除を決めた場合、6月後半を目指すとしている開幕日を速やかに発表する考えを明らかにした。25日に臨時12球団代表者会議を開催する。

 斉藤コミッショナーは開幕までの期間を「長い時間は見ていない。1カ月以内」と説明。最短で6月19日の開幕が有力視されている。当面は無観客で開催する。日本野球機構(NPB)は開幕に向け、感染防止策などをまとめた独自のガイドラインを21日に全球団に配布したという。各球団も練習の強度を上げて準備を進めている。

 東京都が22日、休業要請の緩和・解除に向けたロードマップ(行程表)を公表し、第1段階の「ステップ1」にプロ野球の無観客での開催が含まれた。斉藤コミッショナーは「首長、自治体の了解、サポートなしに野球だけ突っ走ることはできない。東京都と球団の理解ができたと思っている」と話した。

 代表者会議に先立って行われたJリーグとの新型コロナウイルス対策連絡会議では、感染症の専門家チームの座長を務める賀来満夫・東北医科薬科大特任教授が「(プロ野球とJリーグは)開催できる状況になってきている」と分析。専門家から提言があった選手らのPCR検査などの体制整備について、斉藤コミッショナーは「検討していく」と述べた。

 今季のプロ野球は3月20日にセ・パ両リーグが同時開幕する予定だった。新型コロナウイルスの感染拡大で延期となり、その後、5~6月のセ・パ交流戦と7月のオールスターゲームの史上初の中止が決まった。5月11日の12球団代表者会議で6月半ばから下旬の開幕を目指すことで合意していた。【中村有花】

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