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週刊テレビ評

「ネタパレ」 斬新な発想、バーチャル漫才=田中里沙

 「3密」を避けて、ソーシャルディスタンス(社会的距離)を取るという新しい日常にも慣れてきた。テレビ番組の出演者は、情報番組のみならず、バラエティー番組も、インターネットなどを使った「リモート出演」が普通になっている。ドラマはそうした対応ができないし、漫才も難しいと想像していたら、リモートドラマなるものが出現。企画力にとどまらず、短時間で俳優陣が自ら撮影した見事な仕上がりが評判だ。エンターテインメント業界は、アイデアを考えて挑戦する人で成り立っていて、コロナ禍でも負けずに話題や新鮮な境地を提供してくれている。心のよりどころであり、なくてはならない存在と改めて思う。

 そして15日放送のフジテレビ系「ネタパレ」(金曜午後11時40分)では、斬新な笑いに出会った。ソーシャルディスタンス漫才だ。あえて最初に、互いがどのくらい離れ、どの立ち位置から漫才を始めるかを見せてスタート。映像合成で相方がすぐ隣にいるように見えるが、本当はかなり離れた距離で話している。違和感なく漫才やコントが進行するのはさすがだ。出演者は、お笑い第7世代と言われ、大人気の四千頭身、EXIT、宮…

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