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語源由来巡行

サボる(神戸市中央区) 怠けて闘う労働者の兵法

ご安全に--。黙々と仕事をする“マネキン作業員”たち=神戸市中央区で2020年4月22日午後1時21分、相原洋撮影

 誰にもある。仕事を、授業を、サボりたくなるときが。それにしても、どうして「サボる」というのか――。

 広辞苑では、「なまける」や「ずる休みをする」の意。「サボを動詞化した語」とも。では、「サボ」とは?

 同じページに「サボタージュ」の言葉。フランス語で、「労働者の争議行為の一つ。仕事に従事しながら、仕事を停滞させたり能率を低下させたりして企業主に損害を与え、紛争解決を迫ること。怠業。サボ」の意味があると。語源の記載も。「フランスで争議中の労働者がサボ(木靴)で機械を破壊した」などの説があると。いずれにせよ、労働争議にかかわりありだ。

 向かったのは、神戸市の神戸ハーバーランド。JR神戸駅から海岸へ。10分ほど歩く間、なぜだか鈴木雅之さん、菊池桃子さんのデュエット曲の一節が頭の中をグルグル。「♫今日は渋谷で5時。ふたりでサボタージュ」。仕事をサボってデートをする男女の歌だ。

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