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札幌市「PA制度」導入から10年 障害者の負担軽減、課題に 煩雑な作業多く /北海道

介助者の中西秀人さん(左)とPA制度の契約を結んだ向山雅之さん=札幌市東区で

 障害者が自ら介助者を採用し、直接契約を結ぶ札幌市独自の「パーソナルアシスタンス(PA)制度」の導入から10年が過ぎた。介助者に資格が不要なため身近な知人を採用することができ、介助時間を従来よりも増やすことが可能に。全国唯一の画期的制度だが、煩雑なシフト管理や事務作業を基本的に障害者自身が担うため、負担の大きさが課題となっている。

 4月下旬、全身の筋肉が徐々に衰える難病、筋ジストロフィーで車いす生活を送る向山雅之さん(30)=同市東区=の口元にコーヒーが運ばれる。手伝うのはPA制度の契約を結んだ中西秀人さん(34)。向山さんが動かせるのは口元と指先だけで、24時間人工呼吸器が必要だ。

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