メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新型コロナ 太宰ゆかり「玉川旅館」閉館 千葉・船橋、創業100年の有形文化財 /東京

太宰治が宿泊した玉川の「桔梗の間」と女将の長野與子さん=千葉県船橋市湊町で

 1921(大正10)年創業で、国の登録有形文化財(建造物)でもある「割烹(かっぽう)旅館 玉川」(千葉県船橋市湊町)が4月30日で閉館した。作家の太宰治が宿泊したことでも知られ、長年地元で愛されてきたが、建物の老朽化や宴会需要の低迷に加え、新型コロナウイルスの感染拡大が打撃となった。建物は年内に取り壊す予定で、19日に内部が報道陣に公開された。

 玉川の名は、創業者の父、小川紋蔵氏が船橋大神宮奉納相撲で名乗っていたしこ名からつけた。1976年に起きた火災で母屋を焼失しているが、建物は本館(41年建築)▽第1別館(28年)▽第2別館(33年)のいずれも昭和初期に建てられた風情のある純和風建築で、2008年に国の登録有形文化財に登録されている。

この記事は有料記事です。

残り610文字(全文934文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 米雇用改善 トランプ氏、死亡した黒人男性にとって「素晴らしい日」と発言 非難噴出

  2. 家計支えるのに給付金の対象外…困窮する定時制の高校生 「1日1食の日も」

  3. やっぱり新型コロナ危険因子だった喫煙、肥満 「足の赤いあざ」が示す感染の疑い

  4. 「民度が違う」発言で麻生氏がさらした決定的な事実誤認とは

  5. 法務省「黒川氏の退職、捜査に支障ない」 定年で「重大な障害」だったのでは?

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです