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新型コロナ 来月から学校再開 当面は分散登校 京都市教委 /京都

報道陣の取材に答える京都市の在田正秀教育長=市役所で、小田中大撮影

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 京都市教委は21日夜、政府が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を府全域で解除したことを受け、市立学校と幼稚園を6月1日から再開すると正式に決めた。当面は「ウオーミングアップ期間」として、隔日登校などの分散登校で児童・生徒が学校に慣れるようにする。通常の教育活動は高校が8日、幼稚園と小中学校、特別支援学校は15日に再開する。

 小中学校では1日をオリエンテーションとし、2~5日はクラスを20人以下の2班に分け、午前授業を隔日でする。8~11日については、小学校は隔日の終日授業とし、中学校は午前・午後の2部制で毎日登校。12日は全校児童・生徒が終日、授業を受ける。高校は5日まで、始業時間を遅らせる「時差登校」や学年・学級ごとの分散登校で対応する。

 再開後も当面は、感染の拡大を懸念して児童・生徒が欠席しても「欠席扱い」とはしない。部活動は活動時間を短縮するなどして高校は8日、中学校は15日から再開するが、小学校は当面休止する。

 市教委によると4、5月の休校措置で実施されていない授業は約25日分。夏・冬休みを10日間程度短縮することや、宿泊研修などの学校行事を中止するなどして授業時間を確保する。在田正秀教育長は「子供たちにとって最も大切な年度当初の時間が大きく失われたのは、大変危機的な状況。2021年3月までの期間を最大限活用し、子供たちの学びと育ちのために全力を尽くしたい」と述べた。

 また市は、利用の自粛を求めていた保育園と学童クラブについて、6月1日から受け入れ基準を緩和すると発表した。早ければ同15日以降に通常保育に移行する。【小田中大】

〔京都版〕

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