メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

新型コロナで新基準 「3密」回避、悩む教員 トイレは、実技は、体育館は、大規模校は

14日に再開した佐賀市の小学校。完全に「3密」を回避するのは容易ではない

 「子供同士を常に1~2メートル離すなんて無理」「全て現場任せだ」――。文部科学省が22日に発表した新型コロナウイルスに関する学校の衛生管理マニュアル。感染拡大のリスクを抑えながら学校生活を送る「新しい生活様式」の学校版だが、集団生活の場の学校で「3密(密閉、密集、密接)」を避けるのは容易ではない。重い責任を負う現場の教員は頭を悩ませている。

 熊本県内の公立高の50代男性教諭は「座学なら生徒同士の距離を保てるが、体育や家庭科など実技の授業では難しい。マニュアルを完全に守るのは無理だろう」と話す。特に休み時間は教員の目が行き届かない。「授業が終わった後のトイレは生徒が集まって3密状態になりやすい。『トイレには分散して行け』と言うしかないのか」と悩む。

この記事は有料記事です。

残り812文字(全文1140文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 長崎・佐世保の小6同級生殺害 「大丈夫」は大丈夫じゃない 妹を殺された兄、川崎医療福祉大で講演 /岡山

  2. ブルーインパルス飛行「プロセスはどうでもいい」 経緯明かさぬ河野防衛相に疑問の声

  3. 「アベノマスク」事業費約260億円 配布は37%どまり 菅官房長官表明

  4. 小学校でクラスター発生か クラスメート5人感染 北九州・新型コロナ「第2波」

  5. 講演 被害者は家族にも話せぬことある 佐世保・小6同級生殺害事件を取材、毎日新聞・川名記者 /群馬

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです