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心と胃袋に染みる親子丼 大阪のそば屋が困窮学生に無償提供

困窮した学生を対象に無償で提供している森本さん(奥)の親子丼。温かさが伝わる=大阪市淀川区で2020年5月20日、平川義之撮影

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 「食べることに困っていたら、遠慮せずおいで」。大阪市淀川区のそば屋「甚九郎」が、新型コロナウイルスの影響でアルバイト収入を失うなどして食生活に困っている学生を対象に、「親子丼を無償提供します」とフェイスブックで呼び掛けている。

 生活困窮に陥る学生のことをニュースで知った店主の森本貴之さん(37)が「同じ境遇の学生を助けたい」と今月から始めた。親子丼(700円)は店の人気メニューで、22日までに近くの大学生ら9人が利用した。6月末まで続けるという(要予約)。

 「どこの誰で、どんな事情を抱えているかは詮索しない」と森本さん。これまでも震災や水害があれば被災地に売り上げの一部を寄付してきた。「うちもお客さんが減って大変だけど、困っている子がいれば大人は力になってあげるもの」とはにかみながら鍋に向かった。【平川義之】

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