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行事中止チラシや手作りマスク コロナで激変した日常を後世に 北海道・浦幌の博物館

「コロナな世相」を語り継ぐ北海道浦幌町立博物館で始まった企画展。資料の集まり状況で展示スペースは拡大も=同町で2020年5月21日午後3時13分、鈴木斉撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で激変した日常を後世に伝えようと、北海道浦幌町の町立博物館が行事の中止を告知するチラシや手作りマスクなど、身近に残る資料の収集を開始。20日からは集まった資料を展示する企画展「『コロナな世相』を語り継ごう」も開いている。企画した学芸員の持田誠さん(47)は「数十年後に振り返る時、役に立つ資料を集めるのは地域の博物館の役割」と話す。

 緊急事態宣言の解除など状況が刻々と変わる中、資料となる物品の廃棄が進む恐れがあり、同館は「渦中の時から取り組む必要がある」と収集に着手。集まった資料は町内の女性団体の事業中止や国会議員の国政報告会の取りやめ、スーパーのチラシ配布自粛などを知らせる紙、手作り布マスク、マスクの作り方の解説書など多岐にわたる。中止になった第92回選抜高校野球大会に出場予定だった地元・十勝地方の高校の支援団体が関係者に…

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