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沖縄と在日コリアンの共通点とは 「自分は何人か」考え続けてきた大学長が重ね合わせるその歴史

「学生たちには沖縄の人間であるということの価値を見いだして、世界とつながってほしい」と語る沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短大の金永秀学長=沖縄県西原町で2020年4月14日午後3時33分、遠藤孝康撮影

 この春、沖縄県西原町にある沖縄キリスト教学院大学・沖縄キリスト教短期大学の学長に在日コリアン2世の金永秀(キムヨンス)さん(63)が就任した。沖縄で在日コリアンが大学トップに就くのは初めて。金さんは「在日と沖縄には共通点がある」と語る。兵庫県出身で子供の頃から「自分は何人なんだろう」と考え続けてきた金さんが思う「共通点」とは――。【遠藤孝康/那覇支局】

 4月中旬、小高い丘の上に建つ「キリ学・キリ短」のキャンパスは閑散としていた。新型コロナウイルスの感染拡大で入学式も対面の授業も休止。金さんは学生たちの前で就任のあいさつもできないまま、学長として遠隔授業などの代替策の検討に追われていた。

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