- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

歩行をアシストする「着るロボット」を応用し、トレーナーが遠隔操作で指導してトレーニングできるフィットネスシステムを、ロボット開発会社「ATOUN」(奈良市)とフィットネスクラブ「ピノスけいはんな」(精華町)が開発した。新型コロナウイルスの影響で、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保が叫ばれる中、密集せずにトレーニングが可能。自宅など、離れた場所での運動不足解消にも役立つとしている。【鈴木健太郎】
パワードウエア(着用型ロボット)の開発を進める「ATOUN」は歩行用のウエア「プロトタイプHIMICO」を用い、他の企業や団体と連携して提供可能なサービスの実証実験を続けている。
この記事は有料記事です。
残り606文字(全文899文字)