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西日本豪雨

浮き出たマーブル模様生かし 浸水写真、アートに 津山・現代美術家の太田さん、試作重ね /岡山

 2018年7月の西日本豪雨で浸水被害を受け修復できなかった写真を、津山市の現代美術家、太田三郎さん(70)がアート作品として残そうと試作を重ねている。水にぬれてできた独特のマーブル模様に着目した。これまでも大規模災害の被災地に足を運び、制作活動をしてきた太田さん。「表現者として自分にできることを探し、作品を残したい」と話す。

 写った人は判別できなくなったが、緑色や黄色、紫色が混じり合った美しい模様は絵画のように見える。太田さんはこうした「被災写真」を台紙に差し込み、半透明の柔らかい素材でできた不織布の封筒に入れた。「傷ついた写真が包帯で守られている」と優しい口調でイメージを語る。コンセプトは「浮遊する写真」。同様にマーブル模様になった写真を拡大コピーし、手のひらサイズの船の形に折った作品も手掛ける。

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