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時代の風

コロナ下 指導者の資質 政策に一貫性はあるか=ビル・エモット 英誌「エコノミスト」元編集長

=渡部直樹撮影

 2019年12月、英国のジョンソン政権は力強く、自信に満ちていた。保守党が総選挙で大勝し、20年1月に欧州連合(EU)から離脱することに道筋をつけただけではない。ジョンソン首相は向こう10年にわたり、政界を引っ張る政治的な議題を固めたとみられた。しかし、半年近くが経過した現在、事態は急変している。政権は弱々しく、保守党内ではジョンソン氏を追い落とすというゴシップまで流れている。

 まずは、すべての国が新型コロナウイルスの危機で初期の段階にいる点をはっきりとさせておこう。経済面の大きな影響はこの先に待ち構えているだろう。それでも現時点では、イタリア、スペイン、フランス、英国という欧州の大国で、多大な死者を出した共通点が明らかになっている。

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