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森健の現代をみる

新型コロナ長期戦、どう対応 今回のゲスト 吉崎達彦さん

対談するジャーナリストの森健さん(左)と双日総合研究所チーフエコノミストの吉崎達彦さん=東京都千代田区で13日

 新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっている。日本では、経済と政治、医療、教育などさまざまな分野で構造的な弱点があらわになった。教訓は何か。長期戦が必至となる中、何をすべきなのか。ジャーナリストの森健さんが、エコノミストの吉崎達彦さんを招いて論じ合った。【構成・栗原俊雄、撮影・西夏生】

 森 今回のコロナ禍が世界経済に与える影響について、リーマン・ショック以上と言われますが、どうみていますか。

 吉崎 特徴は三つで、まず世界同時であること。二つ目は需要と供給が同時に蒸発してしまった。そしていつ終わるか分からないことです。リーマンの時は供給が無事でした。また中国が安全地帯で、4兆元の財政刺激策で需要を創出しました。しかし今回はそういうことも考えにくい。三つ目でいえば、自然災害であれば起きた直後が最悪で、少しずつ良くなっていくメカニズムがある。今回の場合は、それが見えてきません。

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