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レトロの美

東京カテドラル聖マリア大聖堂 東京都文京区 静寂に包まれる祈りの場

 初夏の暑さを感じさせないほど、東京カテドラル聖マリア大聖堂内(東京都文京区)は、ひんやりと静まりかえっていた。聖堂は1945(昭和20)年の東京大空襲によって焼失した。その後、再建が決まり、世界的な建築家・丹下健三氏の設計により、64(昭和39)年に完成した。丹下氏は東京都庁、広島平和記念公園などを手がけたことでも知られる。

 大聖堂最高部で高さ約39メートル、正面の十字架は16メートル、背面からは黄金色の柔らかな光が、大理石の床面を照らす。祭壇はキリストによる最後の晩さんの食卓をかたどっている。祈りの場は、ゴシック様式の教会の雰囲気とは違った、シンプルな構成が印象的だ。「荘厳な教会も魅力ですが、何もないというのは他のものにとらわれないのでいいのでは」と、主任司祭の天本昭好さん(50)は話す。

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