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西南戦争で処刑の警部慰霊祭、地元警察署長ら冥福祈る 大分・臼杵

藤丸警部の冥福を祈って焼香する荒波署長=大分県臼杵市の大橋寺で2020年5月23日午前10時9分、河慧琳撮影

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 西南戦争(1877年)で県境警備などに従事し、薩摩軍に捕らえられて処刑された大分県臼杵市出身の警察官、藤丸宗造警部の慰霊祭が23日、同市福良の大橋寺で開かれ、臼杵津久見署の荒波芳治署長や県警友会臼杵津久見支部の下村敬夫支部長ら3人が冥福を祈った。

 藤丸警部は同市海添出身。西南戦争当時は佐伯署重岡分署長として県境警備や薩摩軍についての情報収集をしていた。しかし、密偵行為が薩摩軍にばれて捕らえられた。薩摩軍へ寝返るように拷問や尋問を受けたが屈せず、77年5月23日に竹田市の稲葉川河川敷で斬首されたという。

 荒波署長は「藤丸警部は組織のために『義』を尽くした。相手に屈せず毅然(きぜん)とした姿勢を貫く姿は今の警察官にも継承されるべきだ」と話した。【河慧琳】

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