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群馬の名瀑「船尾滝」 4年ぶり道路復旧 歩道やあずまやも整備

周辺の道路が通れるようになり見学が可能になった船尾滝(4月撮影)=群馬県吉岡町上野田で2020年4月15日午後2時17分、増田勝彦撮影

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 群馬県吉岡町上野田の名瀑(めいばく)「船尾滝」の周辺は2016年夏から立ち入り禁止となっていたが、滝に通じる道が復旧し、滝を間近に見ることができるようになった。復旧にあわせて吉岡町は、林の中を歩く歩道を整備し、ビューポイント近くには休憩スペースの「あずまや」も新設した。4月から通行可能になっていたが、町はこれまで、新型コロナウイルスの感染防止のため、積極的なPRは控えていた。【増田勝彦】

 船尾滝は、榛名山中腹にあり、落差72メートル。吉岡町によると、昔は神聖な場所として滝一帯への入山は許されず、干ばつの時に下流の人々が滝つぼに集まり竜神に雨乞いの祈願をしたと伝えられている。「船尾」は「不入(ふにゅう)」の当て字ともいわれている。

 同滝の近くまで舗装された林道が通っているが、約700メートル手前の駐車場から先の一般車両の通行が規制され、林道を歩いて滝の近くまで行くようになっていた。しかし、16年夏の大雨で、道路周辺の山肌が崩れ、徒歩でも行けなくなっていた。

 今年3月までに崩れた山肌の治山工事が終了し、林道の通行も可能になったことから、町は4月から徒歩での通行を解禁した。あわせて駐車場から滝までの間、林の中を歩く道を造り、急坂の部分には木製の階段なども設置した。滝近くまでの所要時間は約20分。

 さらに、町は四季折々の景色も紹介するガイドマップも作製した。マップは、町役場と、道の駅「よしおか温泉」で無料配布している。

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