リニア問題 トップ会談、実現なるか JR東海社長「工程切迫」 知事「やぶさかではない」 /静岡

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川勝知事との面談を求めているJR東海の金子慎社長=名古屋市の同社本社で、黒尾透撮影
川勝知事との面談を求めているJR東海の金子慎社長=名古屋市の同社本社で、黒尾透撮影

 未着工のリニア中央新幹線静岡工区を巡り、川勝平太知事とJR東海の金子慎社長のトップ会談が実現するかが注目されている。2027年に品川―名古屋間の開業を目指す金子社長は「工程は大変、切迫した状況」と準備工事について直接、説明する機会を望む。川勝知事は「面談はやぶさかではない」との姿勢で、次回の第3回有識者会議(事務局・国土交通省鉄道局)の終了後に会談を受けるかどうか判断する。【山田英之】

 静岡工区は県や大井川流域10市町などの理解が得られておらず、着工の見通しが立っていない。県とJRの協議も難航、27年の開業は極めて厳しい状況だ。川勝知事と金子社長との関係は良好と言い難い。金子社長は過去に3度、トップ会談を申し入れているが、いずれも断られている。

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