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新型コロナウイルスの影響が広がる中、通天閣(大阪市浪速区)が、地域を支えようと工夫を凝らした企画を次々に展開している。3月から地元の菓子業者を支援するために、売れ残った関西一円の土産物を集めて格安で販売。5月からは休業要請を巡る府の独自基準「大阪モデル」の達成状況を示すライトアップを無償で始めた。来場者の減少で通天閣も厳しい状況だが、大阪のランドマークとして苦境を乗り越えるための模索を続けている。【澤俊太郎】
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