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住宅火災での死者を減らそうと、岡山市消防局は岡山大、映像コンテンツ制作会社「白獅子」(同市北区芳賀)と共同で、VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)を使った避難行動研究を行う。市消防局によると、VRを使った同様の研究は全国初で、担当者は「火事が発生した時の行動傾向が分かれば、逃げ遅れを無くす方法が見えてくるのではないか」と期待を寄せている。【戸田紗友莉】
今回の研究では、市消防局が火災の映像や発生時の調査書などデータを提供し、それらを元に白獅子が住宅火災を体感できるVRソフトを開発。老若男女にソフトを体験してもらい、その際の避難データを収集して、岡山大大学院の岡崎善弘講師らが心理学の観点から解析する。
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