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時流・底流

メディアは本気の怒り見せろ 元「週刊現代」編集長・元木昌彦さん

元「週刊現代」編集長・元木昌彦さん=青島顕撮影

 1990年代に「週刊現代」編集長として、権力との衝突を辞さない誌面作りで知られた元木昌彦さん(74)が回顧録「野垂れ死に」(現代書館)を出版した。なぜ強気を通せたのか。いまのジャーナリズムに足りないものは何かを聞いた。【聞き手・青島顕】

 常に最悪の事態を考えていました。(剛腕と呼ばれた)小沢一郎衆院議員の批判を続け、オウム事件の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚の自白調書を掲載しました。怖くはなかったけれど、強気でもなんでもないです。(掲載前に)一人で汗を垂れ流しながら考えました。万が一後ろに手が回って、自宅や職場の前で写真を撮られたとしても恥ずかしくない、こちらにも言い分があるのだからと考えた末に、やるぞと進めたわけです。

 小沢氏から抗議文をもらい、編集後記「音羽の杜(もり)から」に返事を書きました。失礼な書き方をしたけれど、起きていることを自分の言葉で読者に伝えようとしました。

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