メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

唯一無二、京都の三月書房閉店へ 吉本隆明ファンや上野千鶴子さんら通う

三月書房店主の宍戸立夫さん=京都市中京区で2020年5月13日、川平愛撮影

 個性的な品ぞろえで知られる京都市中京区の名物書店「三月(さんがつ)書房」が間もなく閉店する。戦前の町家を改装した10坪(約33平方メートル)の売り場に人文科学の専門書や文芸書など、こだわりの1万冊を並べ、目の肥えた読書家や研究者を引きつけてきた。3代目店主の宍戸立夫さん(71)は、ひっそりとシャッターに「定休日は週7日」と掲示する。

 1950(昭和25)年3月に創業。市役所から歩いて数分、古美術店やギャラリーなどが並ぶ寺町通に店を構える。新刊のみを扱うが、ベストセラーの類いはほとんどない。古書店と間違えられ「どこに値段が書いてあるの?」と客に聞かれることもしばしばだ。

この記事は有料記事です。

残り772文字(全文1060文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 鼻出しマスクで失格の40代受験生、トイレにこもり警察出動 注意されせき込む仕草も

  2. 変異株の感染確認、なぜ静岡で 英国滞在歴なし 厚労省クラスター班調査へ

  3. 大相撲・九重部屋で親方ら5人新たに感染判明 全力士が休場中

  4. 際立つ大阪のコロナ死 その理由、高齢者の「命のリスク」高める構図とは

  5. ORICON NEWS なかやまきんに君“本名”公開「初めて下の名前知りました」「本名カッコいい」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです