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九州の商店主ら、人出回復や経済活動再開に期待も「当面は厳しい」 宣言解除

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緊急事態宣言が14日に解除された福岡では屋台に常連客らが戻り始めているが、観光客がいた頃の活況はまだない=福岡市中央区で2020年5月25日午後7時44分、須賀川理撮影
緊急事態宣言が14日に解除された福岡では屋台に常連客らが戻り始めているが、観光客がいた頃の活況はまだない=福岡市中央区で2020年5月25日午後7時44分、須賀川理撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が25日、約1カ月半ぶりに全面解除された。仕事や観光による人の移動が激減したことで大きな打撃を受けてきた九州の関係者からは、人出の回復や経済活動の再開に期待する声の一方、「当面は厳しい」と慎重な見方も広がった。

名物の屋台再開も「観光客戻るのはまだ先」

 福岡市の名物として親しまれ、観光客にも人気の屋台は、14日に福岡県で緊急事態宣言が解除されて以降、営業を再開する店が出てきた。カウンターと調理場をビニールシートで仕切るなどの感染防止策を取るが、客足の回復はなかなか見通せない。

 天神地区にある、チャーハンなど中華料理が売りの「宗(むね)」は22日から営業を再開したが、常連客以外はほとんど来ないという。大将の山川和紀さん(51)は「(新型コロナの流行前は)観光客が多かったが戻るのはまだまだ先だろう。年内は厳しいと覚悟している」と話す。焼き鳥などを売る「那須乃大八」店主の阿高正美さん(64)は「感覚を忘れそうだから」と25日に営業を再開したが、「(感染の)第2波が怖い。資金…

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