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新型コロナ・街はいま

高尾山、自粛の大波 商店会長「観光の形、変わるかも」 登山者まばら、店は休業 /東京

「不要不急の外出自粛要請」を掲示する高尾山登山道1号路入り口=八王子市高尾町で今月8日

 「観光の形も変わるのかもね」

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言以降、ひっそりとした八王子市の高尾山も、宣言解除の日を迎えた。高尾山商店会会長の松村高雄さん(70)は、目を覆うような現実を前に、それでも懸命に言葉を継いだ。【野倉恵】

 高尾山は大型連休後、ケーブルカーの運行は再開したが、山の飲食店や土産物店の多くは休業したままだ。世界一ともいわれる、年間推定250万人以上の登山者を迎えてきた東京の自然観光の拠点は、自粛の波にのみ込まれていた。

 約1270年前に開山、山伏が修行する修験道の山としても知られる高尾山薬王院。広報担当者によると、仏の知恵の象徴として護摩をたいて行う護摩祈禱(きとう)で、僧侶が感染終息を祈り続けている。連休明けには境内の立ち入り禁止は解かれ、参拝者は境内に入ることができる。だが、訪れる人が少ないことを語るように、売店の多くが店を閉めている。

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