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3Dで残せ歴史建築 熊本地震を機に起業 誤差1ミリ以下/質感まで再現 /熊本

熊本地震をきっかけに、3D技術を使った文化財保全に取り組む西村さん

 2016年4月の熊本地震で熊本県西原村の自宅が全壊した3D技術者、西村和也さん(48)が、世界に誇る日本の歴史的建造物の3Dデータ保存に取り組んでいる。築数百年の神社仏閣などは当時の設計図がほとんど残っておらず、地震や台風で損壊した際は3Dデータが修復の手がかりになるためだ。きっかけは熊本地震。村からほど近い同県阿蘇市の阿蘇神社で進む修復工事だった。【飯田憲】

 九州で橋の点検・調査などを手がけていた西村さんは10年、熊本空港や九州道のインターチェンジに近い交通利便の良さ、小鳥のさえずりが聞こえる緑の豊かさにひかれて福岡から西原村に移り住み、家を建てた。しかし、西原村は16年4月の熊本地震で震度7を観測。激震に襲われた西村さんの自宅は全壊した。

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