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そこが聞きたい

中国研究者の拘束=東京大名誉教授・石井明氏

 新型コロナウイルスの感染者拡大を抑え込んだ中国だが、その手法には強権的な監視国家の影もつきまとう。ここ数年は、日本在住の中国研究者の拘束が相次いでいる。現在も、袁克勤(えんこくきん)・北海道教育大教授が昨年6月から拘束されたままだ。背景を、中国研究の大家、石井明東京大名誉教授(75)に聞いた。【聞き手・鈴木英生、写真・西夏生】

--昨年は、北海道大の岩谷将教授も約2カ月間、中国で拘束され、衝撃が広がりました=。

 岩谷教授は日本人だから注目されたが、その陰で、近年何人もの中国人研究者が取り調べを受けている。私が博士論文の審査にかかわった中国人研究者にも、数カ月間、拘束された人が複数いる。研究のための資料の収集や調査が何かに抵触していると目をつけられた可能性もなくはないが、本当の理由は不明だ。

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