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検察官定年延長を問う

内閣の裁量で高検検事長らの定年延長を可能とする特例を盛り込んだ検察庁法改正案についてまとめます。

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黒川氏処分、森法相「他省庁の事例調べず」 野党「不当に甘い」 衆院法務委

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参院法務委員会で黒川弘務前東京高検検事長の賭けマージャン問題について立憲民主党の有田芳生氏の質問に答えるため挙手をする森雅子法相=国会内で2020年5月26日午後1時41分、竹内幹撮影
参院法務委員会で黒川弘務前東京高検検事長の賭けマージャン問題について立憲民主党の有田芳生氏の質問に答えるため挙手をする森雅子法相=国会内で2020年5月26日午後1時41分、竹内幹撮影

 賭けマージャン問題で辞職した黒川弘務・前東京高検検事長に対する訓告処分を巡り、森雅子法相は26日の衆院法務委員会で、他省庁の事例を調べずに処分を下したと明らかにした。野党は、同じレートで賭けマージャンをした自衛隊員が2017年に訓告よりも重い「停職」の懲戒処分を受けていると指摘し、首相官邸が黒川氏を「不当に甘い処分」にした疑いがあると追及した。

 人事院の懲戒処分の指針は、賭博をした職員を懲戒処分にあたる「減給または戒告」処分にするのが標準例としており、管理・監督の地位にある職員は標準例よりも重くする場合もあるとしている。国民民主党の後藤祐一氏は、黒川氏を標準例よりも軽い訓告にとどめた理由を質問。森氏は「黒川氏は深く反省している。これまでの勤務態度が良好で、組織に多大な貢献をしてきた」と強調した。

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