雪国の高級「越後バナーナ」新たな特産品に期待 産廃の廃熱利用し、無農薬栽培

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鈴なりに実ったバナナの生育状況を説明する霜田さん
鈴なりに実ったバナナの生育状況を説明する霜田さん

 新潟県柏崎市荒浜のバナナ農園「シモダ・ファーム」で25日、バナナの生育状況が報道関係者に公開された。経営する産業廃棄物中間処理業「シモダ産業」(霜田彰社長)は、産廃焼却施設の廃熱を利用し、県内初の国産無農薬バナナの栽培に取り組んでおり、雪国でバナナ栽培に挑んだ霜田社長の熱い思いで「越後バナーナ」と命名。新たな地元特産品としての期待がかかる。

 農薬を使わないため、バナナの甘い香りに誘われる害虫は手作業で駆除している。生育は順調で、9カ月前の定植式では50センチ程度だった苗が、今や2メートルを超えるバナナの木になっていた。鈴なりに実をつけたバナナはまだ緑色だが、先端に小さな白い花を咲かせていた。

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