姫路のホッキョクグマ「ホクト」北海道でも元気で 市立動物園で「送る会」

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前脚で氷を触るホッキョクグマのホクト=兵庫県姫路市本町の姫路市立動物園で2020年5月25日午後1時44分、幸長由子撮影
前脚で氷を触るホッキョクグマのホクト=兵庫県姫路市本町の姫路市立動物園で2020年5月25日午後1時44分、幸長由子撮影

 兵庫県姫路市立動物園で長年人気を集めてきたホッキョクグマ「ホクト」(雄・19歳)が30日に北海道旭川市の旭山動物園に引っ越すことになった。新型コロナウイルス感染拡大で休園中の園内で「送る会」が25日、開かれた。雌の「ユキ」(20歳)も2019年3月に男鹿水族館(秋田県男鹿市)に移っており、6月1日に再開する姫路市立動物園からホッキョクグマの姿が消える。

 国内の施設で飼育されているホッキョクグマは、わずか37頭。ホクトとユキは02年に来園。氷柱と戯れ、プールで泳ぐ様子が毎年の夏の風物詩となっていた。繁殖にも挑戦し、ユキは2度出産したが、子どもは生後まもなく死んだ。13年を最後に出産がなく、2頭を別々の動物園に移し、新たなペアでの繁殖を試みることになった。

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