「わがまま、怠けていると誤解された」息子の障害 命がけの訴えを手記に

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息子は手先が器用で、小学生の時には折り紙の作品集「ぼくの折り紙全集」を作ったという=長野県内で、坂根真理撮影
息子は手先が器用で、小学生の時には折り紙の作品集「ぼくの折り紙全集」を作ったという=長野県内で、坂根真理撮影

 2016年に発達障害の息子(17)が自ら命を絶ったことについて、長野県内に住む50代の母親が手記「『17歳で逝った息子』とその母が伝えたいこと」をまとめた。27日発売の「2020長野の子ども白書」に4ページにわたり掲載。母親は「いろんな葛藤があったが、息子のように苦しんでいる人を助けたいという気持ちで手記を書いた」と語った。【坂根真理】

 「息子は高校では優しくていい先生に恵まれ、部活でもキャプテンとして活躍し、友人もたくさんいて充実していたと思っていたし、亡くなるとはまったく思っていませんでした」。母親は沈痛な面持ちで語った。

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