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手と指先で「触れて」伝える盲ろう者 感染防止へ通訳・介助員たちの苦心

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左右の指に点字を打つ方法でコミュニケーションを取る「指点字」。意思疎通を図る際、接触を完全に避けるのが難しい盲ろう者は少なくない=2018年、山縣章子撮影
左右の指に点字を打つ方法でコミュニケーションを取る「指点字」。意思疎通を図る際、接触を完全に避けるのが難しい盲ろう者は少なくない=2018年、山縣章子撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で、他人と一定の距離を保つ「ソーシャルディスタンス」が求められるなか、顔と顔を近づけ、自分の手と相手の手を触れ合わすことでコミュニケーションを取っている人たちがいる。視覚と聴覚の両方に障害のある盲ろう者だ。彼らの言葉を伝え、生活を手助けする通訳・介助員たちは、どのような感染予防策を取りながらサポートをしているのか。

 2012年度に全国盲ろう者協会が行った調査によると、全国で暮らす盲ろう者は推計約1万4000人。「見えにくい聞こえにくい」から、「全く見えない聞こえない」まで、抱えるハンディキャップの程度は人によって異なる。

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